谷川士清旧宅を訪ねる

ブルーの日記帳へようこそ!

谷川士清という人物をご存知だろうか?

私は知らなかったです

画像お借りしました


谷川士清は三重県津市八町生まれ

町医者であり、国学者です

国学者と言えば、三重県松阪の本居宣長が有名です

士清の医者の長男として、生まれました

医者は医者でも産科医です

旧宅を尋ねると…施設の方が丁寧にしかも士清さんへの愛溢れるエピソードなどを説明してくれます

診察室の鴨居には、動物の家紋があります

その動物とは?「兎」です

なぜ兎が家紋なのか?

兎は子供をたくさん産む動物なので、女性の患者さんにはたくさん子供が生まれるようにと

士清さんの願いがこめられてる家紋なのですとボランティアの方が教えてくれました

そのような説明を聞くと、ものすごく身近に感じます

しかし、医者の仕事は兄弟に任せて、本人は研究に没頭してたようです




谷川士清の偉業は、国語の辞書を開いた時に並ぶ

あいうえお順(50音表)を最初に作った人です


漢字を「立」を使って、「立チ」「立ツ」「立テ」「立ト」と変化させる

私たちは何も考えないで、普通に変化させている動詞の変化

この動詞の変化のルールに気づき、50音表にまとめたのが谷川士清

そんな偉人なのに、全国的にいいえ三重県でも名前が知られていません

まぁ、私もその一人なのですが…(^-^;


後世に名前が知られていないひとつの要因は、士清の息子の思想が過激だったというのがあります

時代は、徳川綱吉のあたりです
綱吉は生類憐みの令を出した将軍で有名です


士清の孫は親が過激な思想の持ち主だったので、苦労したようです

孫は士清の持っていた貴重な本や屋敷の一部を手放しながら、士清が研究したものをなんとか後世に残そうと努力したという話を施設の係の方が教えてくれました

すごい!

後は、あまり大々的に宣伝をしないというのも無名なのかもしれません

これも教えてもらったこと

他県から来た観光客がタクシーの運転手に
「谷川士清旧宅までお願いします」と言ったら…

運転手は…
「そんな場所は知らない」と言ったそうです

それはあかん!!( ゚Д゚)




「谷川士清旧宅」

開館時間 9時~17時
休館日 月曜日
入場料 無料
駐車場 近くに2台のスペースあり

三重県津市八町9-18


施設には、パネルもあり、わかりやすく展示されています
三重県津市に訪れた際、ぜひお勧めしたい場所の一つです


 







 

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